先日、世界タイトルマッチでの亀田興起の判定で物議を醸しだし少し一段落したところで・・・。自分はこのブログで2度ほど、1勝9敗の人生、いや9敗1敗の人生と書いたことがある、公私ともにと書いたものだから女房殿の顰蹙をかってしまったことも付け加えておく、しかし「負ける事の大切」を説きたい、「負ける事」により悔しい、辛い、「どうして」、「何故」と言う思いが沸き上がってくる、そして「やはりあいつにはここの点で負けていた」「尊敬」「次こそは」「どうすれば」と静かに反省、最後に勝った時、相手に対する優しさが生まれる、まだまだ1敗くらいでは人生の幕は下りない。商売だって相手の手法が感心でき、完敗と思うから認める「良いところは真似る」、その内並び追い抜く、そうするともう目指す視点は更に上を見る。「負けて初めて解かる事が沢山ある」