財団法人 社会経済生産性本部が2007年の「若者意識アンケート」を実施し集計分析した結果、「転職に関して」2004年までは「チャンスがあれば、転職してもよい」とする回答が半数近くを占めていたものの、2005年、2006年で「今の会社に一生勤めたい」とする回答と拮抗し、今回初めて「チャンスがあれば転職しても良い」と言う回答を「一生勤めたい」が大きく逆転し若者の意識が変わりつつあると言うことであった。我が社においてお話するとこの10年、新卒者の離職者は寿退社以外はない、多分、縦横斜めの人間関係がとてもいい雰囲気であることが理由のひとつだと思う、またそれぞれがいい成長曲線を描いて自信もつけてきている、今後とも新入社員から役員まで「如何にしたら収益性の高い将来、安心して働ける会社になるか、そして遣り甲斐のある面白い会社になるか」全社員で組織や幸せつくりのシステムを考えながら運営していければ幸いである。