日経春秋より

中島みゆきさんの歌に『百九番目の除夜の鐘』というものがある。108と決まった煩悩の数を超えて鐘の音が響き渡ったらどうなることか。明日はやってこない、悲しみはいつまでも止みはしない。そんな情景を綴ったみゆき節が胸をつく。

先日、赤坂のシアターで聞いた「 百九番目の除夜の鐘、. ひゃくきゅうばんめのじょやのかね 」のあの独特の声とみゆき節がまだ耳に残っている。
 森鴎外の「山椒大夫」をモチーフにした今年の「本家・今晩屋」(夜会)。
 
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今年はもしかすると・・・。
最後まで数えてみるのも。
 
私にとっては今迄にない意味のある一年でした。
最後の日はやはり、会社で一年を振り返るこれが自分の24年続けてきたルール。
来年はもっともっと会社が刺激的で面白いものになるはず。
 
 
 
このブログをご覧になって頂きましたみなさん、一年間本当にご愛顧頂きありがとうございました。これで今年の目標のひとつ「365日、毎日続ける」はお陰様で達成することができました。