dbc1c040.jpg映画RAILWAYS「49歳で電車の運転手になった男の物語」を見てきました。

ストーリーは一流メーカーの経営企画室長、中井貴一演じる主人公が同期の親友の交通事故死や島根、出雲に住む母が脳梗塞で倒れ病院の検査の結果。母の癌の宣告をうける。

モーレツサラリーマンだった主人公が身の回りで起こるいくつかの出来ごとによって、それまでの自分の生き方に疑問を持ち、幼少からの夢であった故郷の電車の運転手と言う夢に向かって新たな人生を歩んでいくというもの。

映画の中で「人生、自分で諦めて限界をつくらない限り、必ず夢は叶う」と言う言葉がありましたが、真さにその通りと自分に説き、更に信念をもって歩んでいこうと思いました。また考えたくはないですがいずれは、悲しい別れがくることを改めて自覚し、涙が禁じえませんでした。