いよいよ我が社でも2012年採用活動が来月にはスタートする。当然、より優秀な人が欲しいもの。ただし私の思う優秀は大学やSPⅠがただ良いと言うものではなく。
当たり前のことを当たり前に情熱をもって努力してくれる学生。

ところが、これがなかなか難しい。面接やペーパーテストでは判断に窮するところがある。とにかくこの5年の経験の中で「嗚呼このタイプの学生は我が社ではこの社員に相当する」と言うところで、判断し成功体験の中で近いものを対象とすること。また失敗体験の中で二度と同じ間違いを起こさないことが肝要となる。

本日、池袋西武線の構内にあるドトールコーヒーにアメリカンを求めて列をなしていると3つ先で年配の女性に難題をつけられてる店員さんがいました。多分大学生。でもそのひとつ一つの言葉に丁寧に、にこやかに応えていました。
その姿を見てこんな子が当社に入ってくれたらなあ~と、つくづく思いました。我が社も昨年からインターンの学生さんを受け入れていますが、日頃の行動にこそ真実があり、間違いのない採用が可能とも思いました。