2月28日の夜に台湾から帰国いたしました。
台湾での4日間は、とても楽しかったです。
私が旅行に行ったのが台湾では祝日で3連休があるタイミングだったため、
人出が通常の比ではなかったそうです。
ジブリ映画の舞台になった観光地や、
いま台北で開かれている花博覧会など、
様々な場所で台湾の人々の活気を感じました。
景色・建物・食事・習慣など、あらゆる部分から、「台湾」を満喫しました。
印象的だったのは、台湾の人は神様と友達であるという話です。
日常、少し時間が空いたときにお寺に行き、神様に顔を見せ、お話しするそうです
「困ったときの神頼み」では、
台湾の神様たちはこちらを向いて、
力を貸してはくれないのです。
これは神様とだけでなく、
日々の人間関係と同じことなのだと思いました。
困ったときだけ誰かを頼りにするのではなく、
日々の積み重ねで信頼関係を作ることで
困難な場面にも立ち向かうことができる。
そういうときの味方が増える。
台湾では、それが神様でも同じことだったのです。
台湾の人々は、家族とはもちろん、
会社の人や友人との強い絆があると感じました。
社会を生きていくうえで、
とても大切なことを学ぶことができました。
綾子さんより