私たちが今、置かれている立場

東日本震災から45日

震度9・津波・原発・風評被害・差別・政府の対応・・・

これから後、この日本と言う国がある限り
何百年、何千年と語りつがれるであろう今
子供たち、孫たちになにを伝えるべきか

十年後には教科書にも
数年後には、震災を知らない子供たちが誕生する
あの被災地に立って我が身の五感で感じた
鼻につくヘドロの匂い、全身を震わせる乾いた風
息を飲む光景
幼子の安否を尋ねる胸を締め付ける貼り紙

そして避難所に届く善意
国を愛し、人が人を想う「絆」

ここからの復興の姿
日本人、東北人の魂と信念
今こそ、全ての情報に耳を傾け
記録にとどめる必要がある
絶対に風化させてはならない

そしてかならず出番がある
だからこそ今起きていることを忘れちゃいけない

かならず、これから自分ができることがあるはず。