連休明けの6日、心なしか電車内はゆるり
9時、本社にて新入社員を集め、内定式から今日までの総仕上げをする。今まで話してきたことをもう一度、自分の最近体感した事例、サラリーマン時代の経験談も交えて語りべとなり検証を交えながら伝えたつもりだ。

そして終わりにひとつの言葉を贈りました。

「悩んだ数・失敗した数だけ力になる」
苦しい辛いと思った時が自分が成長しているその瞬間。

その意味では一年前は「なんにも悩みがない」と
私自身うそぶいていましたが・・・

実際、その時はさほど悩みがなかったように思います。

そして今は・・・   悩みだらけ

組織の活性化のこと、教育のこと、今後の戦略のこと、大きな目標を持ち、現状とそのギャップをどう埋めるかを検証し思考した時、まだまだ課題は山積。

だからこそ今、自分のプライベートな時間を削ってでも、やるべきことを確実につぶしていく。

いやプライベートも仕事も同じライン上にある。
社長である限りは当然のこと。

4月分の給与支給に当たり、恒例となっている75文字のコメントを深夜までかかり全社員に入れる。この一年の社員それぞれの活動、活躍に対するコメントをひとり一人の顔を浮かべながら。

そして新入社員に対しては初任給となる大切な一ページ。
何かしら言葉を添える。

4時起床、今日の総まとめのための資料作成に取り掛かる。

2時間の話の後、AM11時、それぞれの新入社員に対してミッションを与えながら配属辞令を伝える。
それぞれの目の奥には、モチベーションと言う意思が読み取れる。

なにをかいわんや、誰のためでもない、全ては自分の人生に掛ける投資。