スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式か入学式のスピーチ 1-2
スティーブ・ジョブズ氏が肝臓癌のため56歳の若さで逝ってしまった。
そして2005年のスタンフォード大学でのスピーチは圧巻だった。
何度となく聴いた。
最後に放った言葉が・・・
stay hunngry , stay foolish.
ハングリーであり続けろ  おろかであり続けろ!!

点と点の話
未来を先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちができるのは過去を振り返ってつなげることなんだ。
だから点と点がいつか何らかの形で繋がると信じなければならない。

確かに私自身過去において
その時点での最善の結果を出すため試行錯誤し葛藤しながら行動したことが現在に至って意味を成し、点と点が繋がって「嗚呼このためにあれがあったんだと」思えることがたくさんあります。
それはここまで出会った人であり、その人から頂いた言葉や考え方であり、ここまでの失敗ばかりの経験であり、たくさんの本の中から共感できた言葉。すべてが体内、脳内で蓄積され醸造され見えてくるものがある。

「毎日が人生最後の日だと思ってみる」
死ぬ状態を想像すれば、他人からの期待、自分のプライド、失敗への恐れなど、ほとんど全てのものは死に直面すれば吹っ飛んでしまう程度のもの、そしてそこに残るもだけが本当に大切なもの。

同じ56歳、ジョブズ氏の詰めの垢ほどでも、残りの人生、『内なる声』自分自身の声に従い、悔いなく全うしていきたいと改めて思いました。

心から冥福をお祈りいたします。