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【高速からのスカイツリー】


学生時代を想い出して見よう
「僕は10時間勉強した」
「僕は3時間勉強した」
ではその時間と成果は比例するものだろうか?

人生の時間も同じ
「私は営業歴10年」
「私は営業歴3年」
では10年の方が売り上げ成績を上げるかと言えばそうとは限らない

大企業での5年の経験
中小企業での5年の経験
勿論、大企業での5年の方が色々な教育制度があり
仕事に対する厳しさ、競争、英々と続いてきた風土、文化が育ててくれるインフラがあり有利であることは間違いない。

しかし、中小企業だからこその良さもある
極端なことを言えば、1年でその気になればたくさんの経験を積むこともできるし、その実績においてアメリカの大学ではないが飛び級だってできる。
確実に大企業より、競争相手は少ないはずだから・・・

18歳、あるいは21歳となり両親の傘の下からようやく一人歩き始めた時、例外を除いては本当の社会人としての一歩、人生が始まる。

その中で如何に、失敗を恐れずチャレンジをし続け、葛藤と苦渋にまみれながらも必至に時間を刻むことにより新しい風景が見えてくるはず。

つまり如何に質の高い思考で行動できるか。

この歳になり恥ずかしながら多少、質の高い思考ができるようになり、若かりしころの行動、思考と比較し、自分自身の成長のスピードの差を体感できているからこそ
はっきりと見えるものがある。

時間ではない!

年齢でもない、その期間どう生きてきたか、時間をどう刻むかである

それが全てだ