オペラシティのリサイタルホールにて
今年も友人の奥様のバイオリンのリサイタルがあり
足を運びました。
バッハの「ラルゴ」からシューベルトの「バイオリンソナタ4楽章」まで2時間の演奏。アンコールにはアベマリアを。
ラルゴに関しては、東日本大震災後、様々なところで
思いを込めて弾く機会がおおかったそうです。
私自身も福島の出と言うこともあり、色々と感じるものがありました。
アンコールのアベマリアは、クリスマスプレゼントと言う意味と、昨年は来てくれた親友が重い病でこれないこともあり、その思いが届くようにと言う思いで演奏されたようで目には一杯の「涙」をため演奏されていました。
師走と言う一年の総決算の月、心静かにいい時間を過ごさせて頂きました。