「誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり」孟子」 

最近、敢えて色々なものに挑戦している、
そして芸の世界もスポーツの世界も、人材教育も、経営も
全ては一本の糸につながっていることをしみじみと感じる。

最近読んだ本
「居酒屋を極める」の一説に(太田和彦著)
良い居酒屋選びの結論は「古くて小さい店」だ。
「古い店」は、良心的で仕事で正直に、手頃な価格で美味しいものがあるから続いてきているんだろと期待がわく。
つまり信用だ。あこぎな商売や感じの悪い店は長くは続かないという認識でもある。

とりあえず、30年続けてきた会社。
規模はなかなか大きくならず・・・。
経営者の力不足と嘆き
時に憂欝や葛藤も感じるが、
あこぎな商売を続けていたら30年も続かなかったと
考えると多少誇らしげに思ってもバチは当たるまい。