ここまでの長い人生を振り返ると、たくさんの人との縁がっあった。

そして長いお付き合いの人で学友を除き社会人一年目に出会い既に39年目の方もいるし、ビジネス上からの出会いから30年、20年の人もいる。

そんな中で客観的に見るとビジネスで成功している人の共通点は決して自ら縁を断ち切らないということだ、その時はビジネスで縁がなくても決してそこで終わりにしていない。私が知る限りでも48歳で48億をの資産を持つ不動産会社社長やIT系の最近上場を果たした社長も同様だ。

今はダメでも、いつか回りまわって繋がり新たなビジネスチャンスが来る。

また自分の大変な時に手を差し伸べてもくれる。

また社員の人たちも同様。結婚や転職など色々な理由で去っていって初めてその本質が解ることがある、年賀状や暑中見舞いを見ても辞めた後でも新しく増えた家族の写真を添え便りをくれるもの、近況を報告してくるもの、在籍中は愛嬌を振りまいても退職したとたん、きっぱりと途絶えるもの。その中に真の本質が後になって解ってくるような気がする。

勿論、私自身の不徳の致すところの理由も否めない。

私自身、たくさんの後悔と失敗を繰り返しながら、かつて縁を切ってしまった大切な友人も含めそれを糧にし、ここ10年は自ら切ったことは多分ない。


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