孔子曰く、君子に三戒有り 少き時は血気、未だ定まらず
之を戒むること色に在り 其の壮なるに及びてや
血気、方に剛なり、之を戒むること闘に在り。

其の老ゆるに及びてや、
血気 既に衰う、之を戒むること得るに在り。

60歳を過ぎ、若い時のような血気盛んに立ち向かうことなく
己を戒しめながら忍の一字をもって己らしさを失いつつある。
組織の長のバランス感覚なのか、怠慢なのか、惰性なのか!

もう一度、なにもかも神に献上し、その代わりと言ってはなんだが
あの日の戻して欲しい・・・。
そんなことをふっと、浮かんでは消え、消えては浮かんでくる。