先日の毎日新聞のコラムにこんなことが書いてありました。

「新型コロナウィルスによる肺炎が中国・武漢などで急速に広まっている。
中国は世界の国から援助を相次いで頂いた。
中でも日本からの援助物資は一番早く、豊富なので、中国人の心に深い印象を残した。
例えば、日本の企業などの民間マスクを100万枚寄付した。
ある店では中国観光客らのためにマスクの値段を下げた。
地方自治体や一般市民も、マスクや医療品を武漢などに送ったり、寄附を呼びかけたりしている。
SNS(会員制交流サイト)を通じ、私を含む大勢の中国人は日本の積極的
迅速な支援を知り感動した。

今は冬だが、心は温かい。
私は日本の留学経験があり、中日両国と言えば「一衣帯水」を思いだす。
今回の新型肺炎で、隣国の日本からの心温まる支援は「まさかの時こそ真の友」
としみじみと感じる。

困っている時の支援は正に日中友好を表すと思う。
中国人の感謝の気持ちを表すため、日本のみなさんに「謝謝」ありがとうと言いたい。」

過去の戦争は悪としても、戦後の日本が復興を果たすとともに
日本は中国へのODA(政府開発援助)額は相当額だと聴きます。
またパナソニックやトヨタなどの企業誘致も・・・
しかし、昔の戦争時代の悪を幼少から教育に取り組み、そういった
日本が行った援助や行為はほとんど中国国内ではニュースにもならない
あるいは国民に知らせない!!
また他の隣国も同じことが言えるが政治不信になると「反日感情」を煽り
目先を日本に向けさせる・・・。

もっと悪は悪として善も伝え、お互いの国が友好に平和であって欲しいと
切に願います。

「ある店では中国観光客らのためにマスクの値段を下げた。」
中国ではマスクがとんでもない金額で店頭に出ているらしい
その意味で日本人って人間性がいいなと自国を誇りに思います。