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(上空からの出張時に見た富士山)

今年の目標である、ひと月一座(山を登る)のため5時起床。

「心に残る話」
テレビをつけると教育講座か或いは
講演会か途中から見たので詳細不明でしたが
ここからは講師の先生のお話・・・

ある七夕のイベントで親子づれの人たちが集まり
短冊に願いを書くと言う催しをしました。

そこで「みなさん、其々にお願いを書きましょう」と話したところ
そこに居た車いすを押したお母さんと17歳の娘さんが
何も書けず佇んでいました。

そこで娘さんにも「もし歩けるようになったらでもなんでも書いて下さい!」
と促したが一向に書く様子もなく一日が終えました。

そして講師の先生は17歳の彼女に酷なことを言ってしまったと反省したそうです。
ところが翌日の朝、その少女はひとりで車椅子でやってきて
「先生、本当になにを書いてもいいんですか?」

先生は勿論と答え、短冊を渡しました。

そこに書かれたことは・・・
「お母さんより一日早く死なせてください」と言う言葉
そして後からお母さんが来てそれを見て私にも書かせてくださいと
「娘より一日長く生きさせてください」と書かれていました。

そこには娘さんのお母さんに一日でもいいから自分から解放し楽にさせたい
お母さんもご自分が亡くなったあとが心配だったんでしょうね。

そんな放送につい引き込まれ見て、6時55分の電車に乗り新宿へ
土曜日、早朝にも関わらず「自粛宣言下」の中、結構な人、人、人

8時新宿発のロマンスカーの特急券を購入しようとすると
一番最前列の座席がなんとなんと空いているではありませんか!
通常なら絶対無理のはず・・・

人生、最初で最後になるであろう座席にて箱根湯本まで
その座席でないと見られない風景を掲載しておきます。

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小田原を過ぎると真正面に富士山が・・・「おお!!」

箱根湯本から登山鉄道で強羅まで
ほぼ空席、一車両に平均4人

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強羅から仙石原行きのバスに乗り継ぎ、目指すは「金時山」矢倉沢経由
先日、行った大山よりはなだらか・・・(金太郎伝説の山)
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生憎の霧、下界は雲ひとつない青空だったのにと
本来ならこんな光景が・・・
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霧と強風により頂上は気温も低く、食事をするには厳しいので
山小屋の食堂に入り、味噌汁をオーダーしコンビで買ったオニギリと
自宅から持参の茹で卵で今日初めての食事をとる。

そこで嫌な光景を見ました。
40前後のお嬢さんが上着の着替えを入り口付近でしていると
その食堂のおばさんが「あなた注文は?」と「いやちっと・・」
うちは食堂なのでなにも頼まないんならここは着替えするところじゃないから
出てってくれと・・・

別に空いてるんだから少しの間くらい・・・と
特に山小屋食堂なら、この山を登ってきたことを思うと
「お疲れ様」くらいあっても

自利利他の精神じゃないけど人に良くしてあげれば
自分自身も気持ちよく清々しいのでは・・・

最近、思うことはその人がどうのこうのではなく
色々なことで自分自身が悔しいと思い(奮起することも)
人の優しさに触れ感動し、感謝の気持ちを持ちその思いを言葉で伝えることも

一種の「能力」「才能」なんじゃないかなと思うようになりました。
従ってその人が悪いのではなくそう言う「能力」が神様から授かっていないと言うこと

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下山して登ってきた山を振り返ると、金時山の頂上はすっかり青空^^;

しかし、いつも思うことは山なんか登る人にはそんな悪い人はいないなあ〜!と
下りる人、登る人、老若男女、すれ違うごとに「こんにちは」と言えば90%以上
「こんにちは」と返ってくる・・・
ついつい「性善説」、みんないい人そんなことを信じてみたくなるひと時

公時神社経由で下山、どこかに温泉はないものかと(体は汗で冷え冷え)

仙石原まで歩き、看板に書かれているホテル・旅館に電話してみると
ほとんど15時で終わり、最後に福島旅館さんに電話を入れ事情を話して
みると入浴させて頂けると言うこと、おじいさんとおばあさんが出迎えてくれ
乳白色の濁り湯へ・・・「ああ〜」生き返った思い

聞くところによるとこの緊急宣言で宿の予約が全てキャンセルになったとか

朝の放送、頂上でみた光景、こうして温かく迎えて頂いたお宿のお二人
今日も色々な人の機微に触れ帰途につきました。

来月はどこを目指そうかな・・・