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母が亡くなり3年目、昨年はコロナの影響もあり
磐梯山に登る目的で一度帰郷しただけでした。

いつ頃からだったろう・・・
確か私が人生の半世紀を超えたあたりからだと思う
自分の誕生日に母に電話を入れ
「母ちゃん、生んでくれてありとう」の電話を入れ始めたのは
初めは電話終わったあと姉が電話に変わり
「お前、母ちゃんになにを言ったんだ!」
「母ちゃん泣いているぞ!」と

それから亡くなるまでずっと続けてきました。
また帰郷するたびに、ほとんど視力を失ってしまった母を抱きしめ
「母ちゃん元気だったか?」と
戻るときは同じように「またくるからな」と

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あの母が居なければ、私はこの世に存在しない
それを考えると男なんてちっぽけなものとつくづく思う
お腹に10ヶ月と10日宿し、自らの命を賭してひとつの生命を
この世に送りだすのだから・・・

今年は誰にも迷惑を掛けないようにしてそっと
さくらの季節、戻ってみようかな・・・