今日も晴天、散歩コースの中にあるモニュメントをじっと立ち止まり見る
いったいこれをつくった人は何を表現したいんだろうか?
今日も気ままなご近所旅と洒落こむ
庭園をゆったりと散歩
梅の花が今日の陽気に誘われて六分咲きに
小さな滝の音、小鳥の囀る声
静かに外の風景を楽しみながら抹茶を頂く
粒あんと葛の椀を一緒に・・・
穏やかな時間が流れる
もういい歳なんだから何ごとも逆らわず
全てを受け入れてしまえばいい
全てを飲み込んでしまえばいい
これから遭遇するであろう全ての事象を
俺は違うんだ!
そうじゃないんだ!
なんていうことは若い時の生き方
逆らわず生きればストレスとは無縁となる
それは決して諦めではない
強いて言えば達観するということ
勿論、わがままに生きることも継続
ケチな遊びはやめた
好きなこと、面白いこと、楽しいこと、気持ちのよいこと
そこに徹底的に拘っていこう
健康にいいからなんてもうケチな考えは捨てる
人の寿命は「ケセラせら」
感動が大事!
うまいもんを食して感動!
うまい酒を飲んで感動!
いい汗をかいて感動!
いい光景を見て感動!
それだけで十分だ!
「今日も一日ありがとう」と
言える日が週に3日もあればそれでいい
竹内まりやさんのつくった歌に「人生の扉」と言うものがある
丁度、彼女とは同年代なので共感できるものがある
車の中で何度、聴いただろうか
会社の研修の終わりにはよくこの曲を流した
満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度
見ることになるだろう
ひとつひとつ人生の扉を開けては
感じるその重さ
ひとりひとり愛する人たちのために
生きてゆきたいよ♪
その歳になって初めて
今まで当たり前と思ったことが
しみじみと有難く思い
懐かしく感じ、大切な掛け替えのない時間と気づく
しかし時間は戻ってこない
アメリカの諺に
よく働いた一日はよく眠れ
よく生きた一生はよく死ねる
と言うものがある、そんな人生でありたい