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月いちの目標である、野山を歩く
昨日は天候にも恵まれ3月上旬の温かさ
今回は敢えて遠くには行かず、近場である狭山湖・多摩湖
を周遊する、朝9時出発、人の出はさほど多くない
まずは狭山湖畔から六道山を経由し多摩湖周遊道路へと向かう
11時43分現在19,121歩、14時15分多摩湖の堤へ戻り
菊水亭の緑茶風呂で汗を流す。目標の36,000歩へ届かず


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2月12日、急遽仙台へ
仙台着14時58分、福島も宮城も積雪は見えず
唯一、新幹線を下りた2階戸外の日陰に少し

他人がどうではなく自分自身が納得すれば十分
会社の代表、オーナーとしての立場としてではなく
社会人の先輩として、人生の先輩として
ひとりの社員と3時間弱、じっくりと話し18時21分発で戻る
一時の感情に流されることなく
悔いのない人生の選択をしてくれればそれでいい

人は生きてきたように死んでいく」 by 柏木哲夫氏

アメリカから帰国し45歳の時にホスピス病棟を立ち上げ
そこで20年以上かけて2,500人の方を看取った精神科の先生のお話

しっかり生きてきた人はしっかり亡くなっていく

表現はおかしいけどもベタベタ生きたひとは
ベタベタ亡くなっていく

それから周りに感謝して生きてこられた人は
我々にも感謝して亡くなられ

不平不満ばっかり言って生きてきた人は
不平不満ばかり言って亡くなっていく

物事には必ずプラスとマイナスがあり
物事のプラス面をしっかり見た生き方をしてこられた方々
そう言う方々の生はやっぱり前向きでよき生き方なんだろう

そして感謝と言うのはとても重要なキーワードで
家族に対して、周りの人たちに対して
最後に「ありがとう」と言いながら
そして自分も相手からも「ありがとう」と言ってもらいながら
生を全うできるのも、よき生だと思う

そう言う生を全うする人を
私は「人生の実力者」と呼んでいる

この言葉は死ななくても人生を大雑把に80年と考えた時
40歳までの時間をプラス思考で感謝しながら努力した人は
41歳から80歳までの人生は、よき人生を送れるとも
言えるのでは・・・

数々の名言を残した野村克也さんが亡くなられてからちょうど一年あまり

希望に起き
努力に生き
感謝に眠る

努力を除けばお布団の中でできること
今夜も「生きていることに感謝して」