ある本に「こんなタイトル」をみつけた

なんとなく自分に似ているなと手に取ってみる

「俺は好きな人間とだけ付き合う」
「短い人生でいやなやつと付き合っている暇はないよ」
ゴルフも宴会も、そういう好きな人相手に限った
そして言葉通り、50を僅か過ぎたところで
あっけなくこの世を去ったと言う

羨ましい生き方だが、組織の中で生きる人にはできない生き方である
とにかく色々な人間、あらゆる人間関係に耐えなくてはならない
それが現実

人生とはよくしたもので、耐えている中にさまざまに得る
ところが出てくる
人間の好き嫌いの評価についての変化もそのひとつである
(原文)

いい人間、悪い人間と何回もひっくり返る
人間には裏があり、裏の裏があり、裏の裏の裏がある
そんなことに触れたくないから、裏の裏を思いたくも感じたくもないから
出来る限り、そんな場では距離を置く

そして自分自身も二重人格どころか
本質を見てみると7人くらいは多重に潜んでいるように思う

人間社会で生きるのは真面目に生きるほどに難しい
それを器用に生きるようとすると時に精神が破壊することも
その時、その時、仮面をかぶって演じるしかない
組織の中にいる限りは・・・

しかし、妻に言わせると「あなたは随分、ストレスなく好きにいきている」と
代表だからなんとかやっていけるけど、人に使われるとなると
今となっては難しいんじゃない!!と

痛いほどに身に沁みます

人じゃなく自分が傷つくのが怖いからこそバリアーを張るとも