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オリンピック選手のひとつひとつの言葉は深い

高木美帆選手
12年前の2010年初めて15歳で初出場し1000m35人中最下位
2014年ソチでは落選、2018年平昌では3個のメダル、そして北京で1000mで
個人としては初めての金、また日本人として史上初のひとつの大会で
4つのメダルと言う快挙!!

「6レース戦って体の方は結構ギリギリなところがあったので
 体もメンタルも最後ふり絞って、出たところもあって
 強くなると言うことは、弱くなった時があって
 一歩踏み出すことだったりするのかな・・・」と感じました。(本人の弁)
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カーリング女子、決勝進出が決まって

「4位上がりの私たちの最大のアドバンテージはラウンドロビンで
 他の3チームより、たくさんのミスだったり、たくさんの劣勢
 を経験できていることだったので、冷静にエンドの展開をつくれた
 のが凄く良かったなと思います」 吉田知那美選手

人間は屈辱や逆境の繰り返しがあるからこそ強くなれるんだなと

私は幼少時から気が付くとコンプレックスを引き摺って生きてきたように思う
そして起業してからは葛藤と憂鬱感にいつも苛まれていたように思う
そしてここ何年、いつの間にかコンプレックスも葛藤も憂鬱もどこかに
行ってしまったようだ

ただ今回の若い人オリンピック選手たちの試合後の言葉に耳を傾けると
まだまだ、自分自身、どこか挑戦を怖がっているのか、本当のどん底
修羅場を経験してなかったことに気づく。

まだまだやれること、やらなければならないことは沢山ある。
もう一度、公私ともに楽しみながら