今朝がた不思議な夢を見た
既に10年前に辞められた人たちがまだ在籍して一緒に出張にいく夢

私がサラリーマン時代、お客様として可愛がっていただいだ一部上場企業の人事副部長だった方で
60歳の定年を期に本来引く手あまたの再就職先があっただろうが、お願いしたら
今の会社とは関係ないところで、そして「どうせなら〇〇さんの仕事を手伝わして」と
人事部長として入って頂いた。

大阪他地方の採用活動へも同行、採用に関して適切なアドバイスも頂いた。
お酒を飲みながら将来の夢も聞いて頂いた。

そんな方が2011年2月9日突然、深夜脳内出血で倒れられ翌日開頭手術
当日、直ぐに見舞いにゆくと奥様が通してくれ色々なものに繋がれている変わり果てた姿を見て

「昨日まであんなに元気だったのに・・・」と病室を出てエレベーターに乗り一階のベンチに
座ったとたんに涙が溢れだし顔がぐしゃぐしゃになり放心状態になったのを思いだす。

そこから先は東急電車を途中下車しあてどなく街を随分歩いた記憶が残っている。
その後、何度がお見舞いに行きましたが左足と言語に障害が残り復帰することはありませんでした。

この採用難の時代も含め、あれから時折々にあの方がいてくれたら
離職率の是正も含め採用も違っていたかなと思いだすことがある。

そして何故か?どなたに対しても思うことは夢に出てくると
「何かあったのかな?」
「どうしているかな?」とう思いを抱く

色々な方の支えがあり、そして今も生かせていることつくづく感じる