今年、最初の3連休、最近にはない水入らずの時間だった
そして何冊かの本を手に取った
「この恋は世界で一番美しい雨」
20代の家庭に恵まれなかった男女が恋をする
そしてバイク事故に会い、命を落とすが
二人は目が覚めた時、見知らぬ一室にいた
そこには喪服をきた生と死の案内人がいて
「あなたたちは奇跡対象者として
それぞれ10年だけ生きれることが可能だと」
ただし「ライフシェアリング」という制度で
お互いに命を奪い合うことになるという
彼女は小学生の時、母が家を出て中学生の時、父が亡くなり
苦しい時も悲しい時もポジティブに笑うことに努め
色々なことに感謝し生きてきた
彼氏はネガティブ思考、どちらかが感動したり歓喜すると
どちらかの命の時間が奪われる
そんな中でのお互いを思いやりながらの葛藤
そして最後に迎える衝撃的な結末と温かい時間
そんな中で人を幸せにする言葉として
「ありがとう」
「ごめんね」
という言葉が各所にでてきた
そう言えば仕事の中では「ありがとう」という言葉は毎日のように使ってきたが
「ごめんね」という謙虚なことばは少なかったような
ましてや大切な夫婦間ではここまで数えるほどしか記憶にない
結婚44年、限られた時間の中で一週間に一度は口にしてみようかな
運よく90歳まで生きると考えて残すところ8030時間
週に換算すると1147週間となる
人の寿命は短い
何光年の宇宙を考えると、ものすごくバカみたいに短い
人生のベルトコンベア
忙しさは問題の入り口に過ぎない
よく考えてみると問題の根っこにあるのは
「時間が限られている」という事実だ
しかし本当は「限られた時間をどう使うか!」
人生はもっと楽しく、もっとリアルでもっと意味があるはず
まだ本来なすべきこと「やり遂げていない感あり」
時計のなかった時代
携帯のなかったほんの数十年前
便利さはなにを奪うのか
今では電車に乗れば9割の人間が携帯を覗いている
本を開いている人は2%以下
それは電車の中に限らず24時間、携帯に自分の時間が占有されているということ
こちらがその気でなくてもグループLINEで「ピコン・ピコン」と
このコロナ禍であるからこそ
じっくりと考えるいい時間なのではないだろうか
時間の使い方を
そして何冊かの本を手に取った
「この恋は世界で一番美しい雨」
20代の家庭に恵まれなかった男女が恋をする
そしてバイク事故に会い、命を落とすが
二人は目が覚めた時、見知らぬ一室にいた
そこには喪服をきた生と死の案内人がいて
「あなたたちは奇跡対象者として
それぞれ10年だけ生きれることが可能だと」
ただし「ライフシェアリング」という制度で
お互いに命を奪い合うことになるという
彼女は小学生の時、母が家を出て中学生の時、父が亡くなり
苦しい時も悲しい時もポジティブに笑うことに努め
色々なことに感謝し生きてきた
彼氏はネガティブ思考、どちらかが感動したり歓喜すると
どちらかの命の時間が奪われる
そんな中でのお互いを思いやりながらの葛藤
そして最後に迎える衝撃的な結末と温かい時間
そんな中で人を幸せにする言葉として
「ありがとう」
「ごめんね」
という言葉が各所にでてきた
そう言えば仕事の中では「ありがとう」という言葉は毎日のように使ってきたが
「ごめんね」という謙虚なことばは少なかったような
ましてや大切な夫婦間ではここまで数えるほどしか記憶にない
結婚44年、限られた時間の中で一週間に一度は口にしてみようかな
運よく90歳まで生きると考えて残すところ8030時間
週に換算すると1147週間となる
人の寿命は短い
何光年の宇宙を考えると、ものすごくバカみたいに短い
人生のベルトコンベア
忙しさは問題の入り口に過ぎない
よく考えてみると問題の根っこにあるのは
「時間が限られている」という事実だ
しかし本当は「限られた時間をどう使うか!」
人生はもっと楽しく、もっとリアルでもっと意味があるはず
まだ本来なすべきこと「やり遂げていない感あり」
時計のなかった時代
携帯のなかったほんの数十年前
便利さはなにを奪うのか
今では電車に乗れば9割の人間が携帯を覗いている
本を開いている人は2%以下
それは電車の中に限らず24時間、携帯に自分の時間が占有されているということ
こちらがその気でなくてもグループLINEで「ピコン・ピコン」と
このコロナ禍であるからこそ
じっくりと考えるいい時間なのではないだろうか
時間の使い方を