今年は例年より開花が遅れ、各地で企画されていた「さくら祭り」のイベント
は満開ではなく蕾のまま開催されているようです。

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「休眠打破」
花の芽が眠りから覚めて、春に向けて成長していくためには
「冬の寒さ」が絶対に必要、そして、寒さが植物の眠りを
打ち破り、成長させ、見事な花を咲かせることをいう

桜は晩秋から初冬に掛け、ある一定の気温10度以下で送ることにより
例年通りの見事な開花を見せるという。今年は暖冬が影響し、遅れているようだ
また、これから平均気温が2度上昇する毎に満開に届かず八分咲きで
花が落ちてしまう恐れがあるとか。

人生も全く同じことが言えるのではないだろうか?
今、教育現場でもモンスターペアレントなる理不尽な父兄が増え
生徒が悪いことをして教師が叱れば、猛烈な抗議をしてくるため
寧ろ、教師がストレスを抱え、なりてが減少していると聞く
生徒たちはそんなぬるま湯の中で時間を過ごしていく

そんな大切な心の成長期に「冬の寒さ」を得ず、社会に入っては
当り前の厳しさを知らない若者はちょっと辛ければ、そこから
逃げ出し、また別なところへと移っていく。
そんなことで晩年に美しい花を咲かせれるのだろうか?

しかし、自らに目標を課しスポーツや勉学、アルバイトと、
厳しい環境そして競争社会の中で生きてきた若者も確実に存在する


昭和生まれの戯言と言われるかも知れないが、私自身ここまで
学生時代も社会に入ってからも、沢山の理不尽、口惜しさを経験、
そして起業してからはどこにも逃げることができない環境の中で
自分が起こした数々の失敗に対して、一晩中眠れず頭を掻きむり
紋々とした日々、どうしたら会社が成長できるか、今より良くなるか
四六時中考え、とにかくやってみる、それは多分、引退するまで続くだろう・・
それはどの経営者にとっても同じ宿命ではないだろうか

そうして振り返った時、決して自ら望んだわけではないが
望む望まないに関わらず、安穏と生きてこれなかったからこそ
今があると、ここまで厳しくも接して頂いた方々に感謝する。

明日は新入社員が入ってくる、自らの経験を踏まえ
彼らによく話すことは、目の前に2つの選択肢があったら
楽な方じゃなく、厳しい道を選択した方が
成長スピードは2倍、3倍早くなると思うよ!と