30で起業してこの9月で40年目
振り返れば「石橋を叩いて渡る人生」だったように思う
家族に他人様(ひとさま)に迷惑を掛けぬようにと
しかし振り返ってみれば家族、特に妻には迷惑の掛けっぱなし
そして随分フォローしてもらいお世話になった。

勿論、ここまで色々な方に支えても頂いた。
役員会で顧問がこんなことを言った
「投資しなければ企業の成長はない」と
そう言えば銀行から言われて借り入れはしたものの
殆ど、残高は動かず、期限がきたら無難に返済
何故?折角、信用もつき「いくらでもいいですよ」と
チャンスを頂きながらもっと前向きにチャレンジできなかったのか?
多分、守りに入っていたのだろう
自分より後発で始めた経営者が次々と成長していく
歯がゆさを感じながらも、なにもできたなった自分

あと10年は元気にチャレンジできる時間はある
ここまでの経験は体内に顕在し、決して無駄ではないはず
今からでも遅くない
今持っている、人脈も含め
会社全体を俯瞰し状況を把握、分析
ヒト・モノ・カネ・経験を最大限に活かし
これからが真の挑戦、躊躇なく真っすぐ進むのみ
改めて、ここ数ヶ月、心に秘めた「ふつふつ」としたものが
明確になる